【2022年】もう悩まない！Blu-rayディスクはこれがおすすめ

HDDを圧迫してきたドラマ、Blu-rayディスクに移して保存しておきたいですよね。
もしくはHDDにも残して、予備でBlu-rayディスクにも焼いて保存しておきたいですよね。

今日は大切なお気に入りのドラマや番組を保存するためのBlu-rayディスクについておすすめをご紹介します。

Blu-rayディスクは品質で選ぼう

Blu-rayディスクは日本製がおすすめ

WOWOWで放送される番組やドラマなど、録画し損ねると次はいつ放送されるかわかりませんよね。
また、コピーワンスでムーブの失敗も絶対に避けたいですよね。

Blu-rayディスクはDVDに比べて1枚の価格も安くなってきたとは言えまだ高いので、エラーなども極力避けたいものです。

そこで記録メディア選びが非常に重要になってきます。
結論から言うと、日本製がおすすめです。

日本製がおすすめな理由

理由として上記のようなものがありますが、品質は我々に詳細はわかりません。
耐久性も実際保存して何年耐えられるかも使ってみないとわかりません。

なので私が日本製をおすすめする１番の理由は「エラーの少なさ」です！
これは過去の経験から来ているのですが、DVDの時代にちゃんとした日本のメーカーの海外生産のDVDを購入したところ、10枚中5枚がエラーで書き込めなかったのです。
それ以降、DVDは「太陽誘電」という国内製造メーカーしか購入しないようにしました。

太陽誘電のディスクでエラーが起きたことはなく、本当に優秀な製品だったのですが、残念ながら数年前に太陽誘電はDVD製造から撤退してしまいました。

その後、太陽誘電の技術や品質管理を引き継ぎ「HI-DISC」というメーカーが現在 Blu-rayディスクも製造していますが、こちら台湾で製造しており、残念ながら太陽誘電ほどのクオリティは出せていない感じです。

ランキングなんかで人気のやつでいいんじゃないの？

ネットで調べて、ランキング上位にあるやつを選べばいいのでは？と思われるでしょう。

例えばこちらのメーカー、よくランキングの上位で見かけますし、50枚でお値段2,202円と非常にリーズナブルですよね。
星も４つ。一見してこれで良さそうですが、レビューを除くと星が1つが多いこと多いこと…
エラーが頻発しているとの報告多数です。
メーカーは三菱ケミカルで日本のメーカーなので大丈夫そうなのですが、海外工場で生産しているので当たり外れが多いようです。
同じ三菱ケミカルでもBD-R XLなど国内製造している商品もあったのですが、そちらも年々海外製造に切り替わりつつあります。

海外製Blu-rayディスクを使用するデメリット

海外製造のBlu-rayディスクを利用する際、やはり気になるのはエラーの多さ。
安く大量に購入できるので、失敗してもいいやと思えるかもしれませんが、もしそれが大切な推しのコピーワンスの番組だったらどうしますか？
書き込んでいる途中でエラーになったり、書き込めても読み込めなかったりでHDDからは消えていた…なんて悲しすぎますよね。

日本製Blu-rayディスクはどれがおすすめ？

残念ながら選択の余地がないのが現状

じゃあ、日本製のBlu-rayディスクはどれがおすすめ？というあなたに。
大丈夫です。悩む必要はありません。
なぜなら日本製のBlu-rayディスクは現在ひとつしかないからです。

現在のところ、日本製造だと言えるのはパナソニックのみになります。

三菱ケミカルやソニーも日本製を生産していたのですが、残念ながら現在は海外製造に移行しているようです。

台湾製ながらエラーが少ないソニー

ただしソニーは台湾製ながらもお値段が少し高めで評判も悪くないので、お持ちの機器がソニーだったらこちらを選んでもいいかもしれません。

まとめ：用途によって使い分けよう

Blu-rayディスクは日本製がおすすめで、日本製はパナソニック一択だとご紹介しました。

とは言っても、パナソニックのBlu-rayディスクは高価なので、用途によって使い分けるのが良いかと思います。
大事な番組でミスをせず安全に保管したい場合は日本製を、とりあえずHDDがパンパンだから移したいというものなら海外製の大容量のものを使うというふうに。

とは言っても、日本製のパナソニックがエラーゼロというわけではありません。
記録メディアにいくら注ぎ込むかは、保険みたいなものだと思いますので失敗した時のご自分のダメージを考慮して選んでくださいね♪